綾音CG2

【綾音】
「ねぇ、もっと見て? 零二くんに見つめられているって
思うだけで、感じちゃうの……ほら、ね?」

そう言うと雨宮は、見せつけるように薄い布に包まれた
自身の恥丘をさらけ出し、いやらしく強調させる。

そしてその中心は、彼女の言葉を証明するかのように
たしかに愛液で濡れているようだった。

【零二】
「…………」

【綾音】
「……ふふっ。ごめんなさい、せっかく零二くんが見て
くれているのに、こんなものがあっては邪魔よね?」

雨宮がわずかに腰を浮かし、下着に手をかけた。

【綾音】
「ほら、見て? 昨日、零二くんがこの割れ目にたくさん
おちん○んをくれたわよね」

【綾音】
「それとも……ふふふっ、おま○こって言ったほうが
興奮する?」

【零二】
「……ッ、何言って……!」

【綾音】
「……あら? うふふっ、やっぱりこっちのほうが好み
だったかしら?」

【綾音】
「ズボンを押し上げている零二くんのおちん○ん……
私の言葉に反応しているのよね?」

雨宮のストリップから目を離せず、いつの間にか俺の
ズボンにテントが張っていた。

雨宮が卑猥な言葉を呟くたびに、股間が俺の意思とは関係
なく熱を帯びていくのがわかる。

【綾音】
「ね……そんなところに立ってないでもっと近くに来て」

【綾音】
「私のおま○こ、零二くんに見てほしいの……零二くんの
ために、毎日きれいにしているのよ?」

【零二】
「ぅ……」

雨宮が、割れ目の柔肉を指で広げた。

薄く色のついた肉が、テラテラと光っている。

昨日は身体を動かせず、まともに見ることができなかった
雨宮の性器……

それが室内の灯りに照らされて、俺の目の前に惜しげも
なく晒されている。

まるで甘い蜜の香りに誘われる羽虫のように……俺の足は
花弁のもとにフラフラと近づいていく。

【綾音】
「くすっ……いらっしゃい、零二くん」

雨宮が何か言ったようだが、耳に入らなかった。

彼女が放つ妖しげな雰囲気と、身体の奥から湧き上がる
熱にあてられて頭がうまく働かない。

【零二】
「…………」

間近で見る雨宮のそこは、彼女の言うようにとても綺麗
だった。

昨日、いきり立った俺の肉棒を、何度もここに出し入れ
されたことを思い出す。

【綾音】
「ふふふ……零二くん、そんなに近づかれると、息が
当たってくすぐったいわ」

雨宮に指摘され、俺は自分で思っていた以上に彼女の
近くへと身体を寄せていた事に気づく。

雨宮も興奮しているのだろうか、膣の入口がまるで呼吸
でもしているかのように、ヒクヒクと動いていた。

【綾音】
「……もう。零二くんが食い入るように見つめるから
私もなんだか変な気分になってきたわ」

【綾音】
「零二くん、見てるだけでいいの……? 私のおま○こ
触ってほしくて疼いているのよ?」

【零二】
「…………ああ」

【綾音】
「あ、はぁ……っ」

ふらりと誘われるままに秘所へと触れると、わずかに
湿ったその部分から蜜が溢れ出す。

俺は濡れて光る性器の周りを指でなぞり、その柔らかく
ぬめった感触を確かめる。

【綾音】
「ふふっ……意外に繊細な手つきなのね。もっと乱暴に
中まで指を入れてもいいのに」

【綾音】
「……それとも、じらしているのかしら?」

その言葉を聞き流し、俺は自分の思うままにいやらしい
肉襞を、指先で弄ぶ。

【綾音】
「ん、ふ……」

【綾音】
「そんなに夢中になっちゃって……周りを触られている
だけなのに、もうこんなに濡れてきちゃったわ……」

雨宮の膣から溢れる愛液が指先に絡みつき、どんどん
滑りが良くなっていく。

ぬるぬるになった指を滑らせ、俺はなぞるように肉の
クレバスに触れる。

チュク……とかすかな水音を立て、指の先が湿り気を
帯びたそこにわずかに沈んだ。