里村紅葉CG2

せっかくの里村との久々のエッチなのだから、どうせなら
前回していないような前戯を愉しみたい。

そう思い立ち、俺はふとはだけている里村の裸が瞳に
飛びこんで来て、一つ名案を閃いて口にしてみる。

【零二】
「……なら―――えっと……胸でしてくれないか?」

【紅葉】
「んええぇっ!? む、胸えぇッ!?」

【紅葉】
「そ、それって、あのおっぱいでズリズリするっていう
アレ……?」

【零二】
「ああ、そうだ……嫌か?」

【紅葉】
「べ、べつに嫌じゃないけど……でも……」

【零二】
「でも?」

【紅葉】
「……私の胸、ばいんばいんの、ぼぃんぼぃんじゃない
から……シたとしても、そんなに気持ちよくないかも」

【零二】
「俺は、その行為を里村にして欲しいんだ。胸の大きさ
とかが判断基準じゃない」

【紅葉】
「私に、して欲しいんだ……」

【紅葉】
「そっか、そっかー……てへへへぇ。わかったよっ!」

【紅葉】
「いーよ……れーじのを私のおっぱいで挟んで、たくさん
気持ちよぉ~く、してあげるんだからっ♪」

そう告げると里村は、ノリノリのまま俺の方へと寄り
かかって来て、パイズリの姿勢になる。

【紅葉】
「れーじが望むことなら、たとえどんなエッチなことでも
しちゃうから、その……遠慮なく言ってね?」

【零二】
「ああ。まずは、お前の好きなようにしてみてくれ」

【紅葉】
「うん。よぉ~っし……見ててね? ちゃんと気持ちいい
パイズリ、してみせるんだからっ」

控えめな乳房を腕で寄せたあと、それを俺のペニスに
ピトッと押し当てた。

それから身体ごと揺するようにして、里村が必死に胸を
擦りつけてくる。

【紅葉】
「んっ、ん、んっ……ふぁっ……はぁっ、はぁっ……」

【紅葉】
「んぅ……ど、どうかな? れーじ……ん、んっ……」

ぎこちないながらも必死に胸を寄せあげて、僅かに出来た
控えめな谷間で俺のペニスを挟み込んで、しゅ、しゅ、と
パイズリをしながら、里村が不安げに訪ねてくる。

【零二】
「たしかに大きくはないかもしれねーけど……里村の胸
ちゃんと気持ち良いぜ?」

【紅葉】
「うぅー、大きくなくて悪かったわねっ」

褒めたつもりで言ったのだが、逆効果だったようだ。

半ばムキになって、里村はますます胸を擦り付けてきた。

むにっとした柔らかい胸の谷間に包まれるのとは異なる
ぷにぷにとした弾力の板で擦られている感覚で、これは
これで悪くなかった。

【紅葉】
「ん、ん、んぅ―――」

【紅葉】
「これで、どう……? 私のおっぱいで、絶対にれーじを
しゃせーさせてやるんだから―――!」

そう勇んで、里村は上手い具合に乳首を使って、裏スジを刺激してきた。

こりっとした何とも言えない里村の乳首が、敏感で感じ
易いカリの窪みの部分にちょうどフィットして、今まで
体験したことのない快感を味わえた。