【なぎさ】
「それより、もっといっぱいえっちしよ……? 今度は
私がしてあげる……」
【龍一】
「え……? な、なぎ……」
緩慢な動作で着ていた服を脱ぎ捨て、なぎさはそのまま
戸惑う龍一の手を引き、ベッドに寝転ばせた。
【なぎさ】
「んしょ……っと」
【龍一】
「な、なぎさ……!?」
【なぎさ】
「えへへ……おっぱいで、気持ち良くしてあげるね?」
そんな大胆な発言と共に少しだけ照れた表情を浮かべて
なぎさが上目づかいで龍一に視線を送った。
【なぎさ】
「んっ……んふ、んん……すごい……おちん○んに精子が
ついて、こんなにぬるぬるになってる……」
肉棒を包む乳圧に、龍一は思わず腰をピクリと震わせて
反応してしまう。
【なぎさ】
「龍一、おちん○んピクピクしてる……気持ちいい?」
【龍一】
「あ、ああ。たしかに気持ちいいけど……僕も射精した
ばかりだし……」
【なぎさ】
「へへぇ♪ でもぉ、こっちはもう硬くなってるよ?
私と、もっとエッチしたいって、悦んでるんだから」
【なぎさ】
「せっかく、長年の夢が叶ったんだもん……まだ全然
足りないよ。だから、ね……?」
上目遣いのまま二回戦のおねだりをする彼女の積極的な
姿に、たじろぎながらも反応してしまう。
今はただ何も考えず満たされたいという、なぎさの想いを
汲み取り、龍一は覚悟を決めて口を開いた。
【龍一】
「……わかったよ。今日は、なぎさが満足するまで……
好きなだけ、愛し合おうか」
【なぎさ】
「うんっ」
龍一の許しを得て、なぎさは心底嬉しそうに頷く。
その様子は可愛らしい少女のようでいて、たまらなく
淫らな"女"としての貌も併せ持っていた。
【なぎさ】
「それじゃ、もっともっと、大きくしてあげるからね」
【なぎさ】
「んっ、ん、んっ……はぁっ……どうかな、龍一?」
【龍一】
「ッ……なぎさっ……」
怒張したペニスですら、すっぽりと覆えるほどの大きな
乳房で、なぎさは懸命に上下へ擦らせるように動かす。
そのあまりの快感に、龍一は思わず声を漏らしてしまう。
【なぎさ】
「んふ……あは、ん……いいよ龍一、ジッとしててね?
さっきは、たくさん気持ちよくしてもらったから……
今度は、私がお返ししてあげるね♪」
【なぎさ】
「あは、なんだか変な感じ……えっちなお汁でぬるぬるに
なったおっぱいで、龍一のおちん○んシゴいてるんだ」
【なぎさ】
「私の胸、時々からかわれたりしたこともあったけど……
大好きな龍一に、こういう風にしてあげられるなら悪く
ないかな……? ふふっ」
荒い息を吐き、肉棒を挟み込む胸で圧迫するために
なぎさが手に力をこめる。
両側から押し付けられ、密着する柔肉の感触が少しずつ
強まっていく。
【なぎさ】
「はふ……ん、んぅ……龍一のおちん○ん、おっぱいの
内側にごつごつ当たってる……」
【なぎさ】
「はぁ……はぁ……ん……これ、好きかも……おっぱいで
おちん○ん扱くの、クセになっちゃいそう……」
谷間からはみ出した亀頭の先を見つめ、なぎさが潤んだ
瞳でうっとりとため息をついた。
ギュウギュウと締め付けられるほどに柔らかさが増して
いくパイズリの感触に、龍一は、無意識に腰を動かして
しまう。
【なぎさ】
「んんっ……動かないでって言ってるのにぃ……」
【龍一】
「ごめん……でも、こんなに気持ちいいことをされて
ジッとしてなんかいられないよ」
【龍一】
「それに、なぎさにだけ動いてもらうなんて嫌なんだ……
なぎさが好きなことなら、僕にも手伝わせてほしい」
【なぎさ】
「ん……わかった。それじゃ、二人で一緒に気持ちよく
なろうね?」
改めてなぎさの同意を得、龍一はタイミングを合わせる
ように、腰を動かし始めた。