神夜 優の制作日記もどき 第十五回～発売直前コメント＆EXAプレイの手引き編～

[2011.03.30 UPDATE!]

さて、いよいよ発売目前！ということで、ゲームの内容についてはネタバレになってしまいますので
敢えて大きく触れないで、今回はイクサのプレイの手引きや、おススメのプレイ方法について語りたい
と思います。

まず今作からフォルテシモを初めてプレイすると言う方ですが、その方は純粋に物語を楽しんで
自由にプレイしていただければと思います。
本編クリア後も、公式HPの方をチェックしていただければ、ちょっとお得な情報なんかが出てくるかも
しれませんので、今後もHPの方ともども、よろしくお願いいたします。

そして前作をプレイした方のおススメプレイ方法ですが、トゥルーエピソードをプレイしたいという
気持ちをぐっと抑え、ぜひ物語の最初からプレイし直して欲しいと思います。
今回のイクサは、ただ単にトゥルーエピソードをプレイするよりも、最初からプレイして、様々な
物語をフルボイスで体感していただき、その果てにトゥルーエピソードをプレイすることで、本編の
感動や面白さが増すように構成して作り上げたつもりです。

そのため、イクサのトゥルーエピソードを存分に楽しむ意味も籠めて、改めて、頭の中を真っ白にして
純粋に最初から通してプレイしていただければと思います。
また、どのキャラクターと仲が良いかによって後半の展開は変化しますので、そういう意味も籠めて
最初からフォルテシモの世界を改めて楽しんでもらえれば幸いです。

ちなみに、後半は誰と仲が良いかによって、シナリオの印象が大分変動する特殊なイベントが用意
されております。
人によって、初回のトゥルーエピソードの印象が違うものになるかもしれません。

ただ、どちらにせよトゥルーエピソードは、今までの物語の謎が全て集約された話になりますので
新規イベントや今までのシナリオをもう一度体感し、その上で楽しんでもらった方が、何倍も面白く
感じると思います。

また、発売が待ちきれずに最近前作をプレイした方も、ぜひイクサになって進化した物語と演出と
フルボイスの世界観を堪能して、細かな違いなどを見つけながら楽しんでいただければと思います。

なお、ゲーム自体の基本的な仕様やプレイのちょっとしたテクニックなどは、
ぜひ過去の 制作日記の第8回その1を参照してください。

前作をプレイした方でも気づかなかったかもしれない小技や、
新システム、システムボイスの入手条件などなどの情報が書かれております。
ぜひそちらの記事の方も、目を通していただければ幸いです。

それでは皆様、イクサ発売となり、制作日記もどきも、いよいよ最終回を迎えます。
こんな自分の記事を毎回観て下さっていた方、今回初めて観た方、イクサ発売を楽しみにお待ちして
下さっている皆様、そして応援して下さっている方々、ありがとうございました。

こんな時だからこそ、こんな状況にも負けないような、元気が出る作品を今まで以上に頑張って
クリエイティブな活動を続けていきたいと思います。
ではでは、また最終回にて。

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