四年前ぶりに再会を果たした、零二の義理の妹。
『召喚せし者』の能力に覚醒してからは、島で起こる様々な事件から陰ながら人々を守っていた、月読島の守護者。
超能力絡みの多くのトラブルから一般人を守ってきた日々の積み重ねで、こと魔力の扱いや能力者同士との戦闘に関してかなりの経験値を誇り、能力者同士の戦闘熟練者といえる。
彼女が好んで扱う、自らの身体に魔力を同化させる特殊技能
対象が生物である限り、真空を経ずして音を消す事は不可能だといえるため、彼女の“能力”を付加された神速の早撃ちから放たれる白黒の魔弾から、逃れる術は無い。
「“音”を認識して追跡する」能力